社会福祉士会とは

社会福祉士とは

社会福祉士とは、『社会福祉士及び、介護福祉法』に定義されている、社会福祉専門職の国家資格です。

私たち社会福祉士は、相談援助を行っております。相談援助においては、一人ひとりの考え方や価値観を尊重し、知り得た情報等の秘密を守ります。

そして、常によりよい相談援助活動ができるよう、専門性の向上に努めています。

(社)青森県社会福祉士会は

社団法人青森県社会福祉士会は、平成6年3月に5名の会員で設立し、会員相互の顔が見え、互いに何でも言える風通しの良い組織を目指して歩んできました。

そして約10年の年月を経て平成17年3月31日に社団法人となりました。私たちの活動は、社会福祉士の専門性を社会福祉士だけに伝えるのではなく、社会(地域)に還元することです。

社会福祉士会のロゴマーク『CSW』は、公認されたソーシャルワーカーと言う意味です。社会福祉士は相談援助の専門家として、これからの日本の福祉を支える大事な役割を担っています。

資格を取得し、登録しただけではなく、いろいろなところで活躍している仲間とネットワークを作り、生涯研修に参加することで、激動する我が国の社会福祉の最先端を学び続けることが可能になります。

ぜひ、(社)青森県社会福祉士会の会員になり(日本社会福祉士会に入会すると自動的に青森県社会福祉士会の会員になります)、ともに青森県の福祉のために高め合いたいと願っています。ともに取り組んでいきましょう。

社会福祉士の仕事

  • 福祉施設での様々な支援や、地域生活への移行を進めています。
  • 介護保険を利用される時、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所で総合相談やケアマネージャーをしています。
  • 高齢の方や障がいのある成年後見人として、財産管理や福祉サービスの利用援助をしています。
  • 市町村や社会福祉協議会の福祉相談窓口にいて、あなたの話をしっかりお聞きした上で、あなたに最も適した福祉サービスを紹介します。
  • 医療機関で、あなたが治療を受ける時、医療保険や医療費の説明をしていたり、不安を受け止めるお手伝いをしています。
  • 街角のソーシャルワーカーとして、あなたの街で独立型社会福祉事務所を開設しています。